EVOCオフ会

苺戦線 シーズン5

2017年03月19日(日)。

久しぶりのオフ会の連絡・・・。だが、近年稀にみる忙しさで、参加できるかギリギリまでわからなかった。

本当に前日に参加できそうなことがわかり、主催者の
ワンセブさんに連絡。

朝起きれないかも? と伝えると、モーニングコールしましょうか? と返信があったので、

それはしなくていい!(-゛-メ)

と、断った。(当の本人も寝坊したらしく、結局は連絡どころではなかったようだが)

集合

集合場所で紳士に待っていると、妖しい一行が近づいてきた。

去年はツーリングがなかったので、メンバーに会うのは、ほとんど、2年ぶりか? 



akiさんのトライクは、いつ見ても凄い。ここでしばしのトライク鑑賞が勃発するのはお約束だ。



初参加の
ゆーさんのエリミ。この赤エリミ、個人的には好きなんだよな。しかもフェンダーまでばっちりで。

最初から装着済みだったと言うからお得な感じがするけど、前オーナーはEVOCの人ではないのかな?

さて、久しぶりの談義が終了し、次なる目的地は金谷港。ここに、
Takaさんと娘さんがフェリーで合流する予定だ。

バイクで金谷へ向かっていると、近づいてくるフェリーが見える。

多分、あれに乗っているのだろう。なら、間に合いそうだ。



Takaさん達が下船してくる間、アイコス片手にはしゃぐケンちゃん

だが、ここで不可解なことに気づく。それは
カジュさんとマルコさんの、俺への扱いが変わっていることだ。

どうも俺にリアクションを強要してくる。しかも、どちらかと言うと身体を張った系のものを・・・

おかしい? 俺は訂正側のはずだ。 いつからだ? いったい、いつからそうなった!?

そんな疑問を抱いていると、
Takaさんと、娘さんのコトちゃんが到着。



世の父親は羨ましがるだろう。年頃の娘が、しっかりと自分の遊びに付き合ってくれることを。

俺も親父だったらきっとそう思ったはずだ。

さて、ここで
ワンセブさんの友人である、ゼンさんと、よしひろさんが加わり、計11台の、13人という大所帯となった。

そして恒例の苺狩り。枇杷倶楽部へ直行する。

枇杷倶楽部



思ったより大所帯になったので、係りの人の計らいで11台が停められる場所を提供してもらった。

こういう交渉力は
ワンセブさんの凄いところだ。

童心に返って渡っていく。



喉かな風景を楽しみながら、春の訪れを身体一杯に感じて・・・



おっさん達は煙草を喫煙。仕方ない。おっさん達は美味い空気よりも、ニコチンなのだ。

そして一服も終わり、いよいよ勝負の時。



さて、一勝負1500円だが、果たして?


探す・・・

探す・・

食う

探す・・・

探す・・

練乳おかわり・・・

練乳をおかわりして、苺をスプーン代わりにしたが、既にギブアップ。

俺は1500円の高価な苺をワンパック買った方が良いのではないか?

いつも、そんな疑問を抱くが、まぁそんな野暮なことを言う男ではない。

しかし、
Takaさんやコトちゃんは、練乳をつけずに、よくもあれだけ食べられると感心する。



この二人は、また違ったことを考えているだろう?

章姫、モモコって、スナックの源氏名みたいだなぁ

源氏名って言うことは、本名があるってことかな?


ってことは、品種のプレートはあるが、実は・・・


違う、それは断じて違うぞ。仮に源氏名だとしたら、ここにある苺に偽装の疑いが出てくることになるぞ!

枇杷倶楽部の名誉の為に言っておくが、品種通りの苺を食べられるので安心してほしい。

苺をしっかり食べなかったのか? と疑いたくなるが、この二人はソフト部と称して枇杷ソフトを食べ始める。



もう、どこか義務的になっている光景だ。ただ、いつもソフト部に参加するTakaさんは参加していなかった。

さて、次はどうする? と言うことになった時、

ジブリの滝ってのあるんでしょ?

と、
カジュさんが言いだした。確かに、言われてみるとニュースになった覚えがある。

ナウシカ、ラピュタ世代の心根がメルヘンな俺が言うのならわかるが、まさか
カジュさんの口から出るとは?

なら、坦々麺を食べに行き、その足でジブリの滝に行きましょう

と、言うことになり、我々は勝浦へと向かった。

すると、
ゆーさんが隊列を離脱し、バーミヤンに!?

ラーメンを食べに行くのだが、その前に中華が欲しくなったのか?

しかし、こんなに遠かったかな? 


意外と走ったし、鴨川辺りでは渋滞。鴨川シーワールド付近では、駐車場の入り待ちの行列が出来ていた。



一時間弱走ったところで休憩。ここで
akiさんの奥さんが、小腹が好いたと言って苺味のお土産を買っていた。

なぜ、苺味?

とは、思ったが、これはこれで良かった。
カジュさんは足りなかったのか、試食の小魚をポケットに忍ばせていた。

で、坦々麺の店に行くと、これまた大混雑。

こんなことなら、
ゆーさんと一緒にバーミヤンで軽く食事しておけば良かったと誰もが思ったことだろう。

ゆーさんは、本気でバーミヤンに食事に行ったわけではないこは記載しておく)

ここで、食事は断念し、取りあえずジブリの滝があると言われる亀岩の洞窟へ。

亀岩の洞窟、濃溝の滝

まるでジブリの世界、と言うことでSNSで話題になった場所だ。



雰囲気のある林道を歩き



幸せに飢えたおっさん達は、幸運の鐘とやらを鳴らす。



ポリさんが、一番良い場所を陣取り、ジブリの世界観を写真に収めようと試みるが・・・

※マウスのカーソルを合わすと・・・

こういった光景が季節と時間とタイミングでは見れるそうです。

まぁ、よほどの条件が揃わないと無理でしょうけどね。

俺達の前には、「こだま」も「ししがみ」も「トトロ」も現れる気配が一切なかった。

遭えるとしたら、美輪明宏(犬神モロの声優)くらいか? いや、むしろ、そっちの方が貴重か?



一度来れば、まぁいいかな。と、誰もが胸に思いながら、駐車場までの連絡道を戻ることに。

まさか、前の滝の時のように、延々の歩くことにならないだろうか?

マルコさんが心配していたが、あの時ほど歩くことはなく、駐車場に。

上がったところで、ソフトクリームの一口サービス。

気に入って頂けたら、あそこで販売してますので

すると、
ワンセブさんとポリさんがその足で手を繋いで店の方へ。

おいおい、気に入るのが速ぇよ!

あぁ、普通の飯が食いたい


ポリ
さんは嘆いていたが、それでも本日二つ目のソフトを平らげていた。

で、取りあえず食事だが、結局近くのラーメン屋は終わっていて、道の駅で。



ラストオーダーが16時。で、既に3分前。

なんだか面倒になり、俺は外の出店で牛串とから揚げを購入した。



さて、今回のツーリングはここで解散。
ワンセブさんは、Takaさん達を送って行くと、金谷まで行くと言うから凄い。

そのままフェリーに乗って横須賀まで行ったとしたら、尚凄いが・・・

俺が心配なのは、ガソリンだった。

メーターは180km。以前、ガス欠を起こし、リザーブで凌いだ経験がある。

まぁ、一人になったらすぐにガソリンを入れればいいし、最悪リザーブで走れば・・・

あれ、マシュキさん、燃料コックがないですよ?


おいおい、最後の最後にそんなボケはいらないぞって、なに!?、そんな馬鹿な・・・


確認してみると、燃料コックが確かにない。

どうすんだ。これだとリザーブに切り替えられないぞ!!

そんな心中の中、記念撮影。



さすがに台数が多いと誰が誰だか、って、アスファルト率が高い・・・

まぁ、そんなことよりも、ガソリンの方が俺は気がかりだった。

やばい。ガス欠になったら、迷惑がかかる。いや、スタンドくらいどこにでもあるだろう。

そう思いながら20キロほど走っても、ものの見事にスタンドが無い。

あった O(≧∇≦)O ・・・と、思ったら、休み ( ̄‐ ̄*) 

日曜日に休むんじゃねぇ、サービス業だろうが!

焦りは募るが、何とか次のスタンドまで持ち、給油出来てほっとした。いや、本当に焦った。

そして、アクアライン組に着いて走っていると、連絡道を渡る車の列が・・・

あ、オーブの群れだ

繋がった。ここでジブリの世界と繋がった。攻撃色(テールランプ)の群れが連なっていた。

あれを見ると、これからアクアラインを走る皆に申し訳ない気持ちになる。

そして俺は一人、皆に別れを告げ、良くわからない道を国道を目指してひた走った。

ちょい、心細かったが無事に家路へと相成りました。


今回も千葉まで遊びに来てくださった皆さん、ありがとうございました。

コトちゃんも、おっさん達に付き合ってくれてどうもありがとうです。

それにワンセブさんの友達のゼンさん、最後まで先導してくれて助かりました。

また機会がありましたら、ご一緒してください。

また、言っておきますが、俺はツッコミ担当であって、ボケ担当ではありません。

ではまた。

本日の走行距離 240km。

本日の参加者:
ワンツーセブンさん、ポリおうさん、ケンちゃん、マルコさん、カジュさん、ゆーさん、akiさん&奥さん
          Taka
さん&コトちゃん、ゼンさん、よしひろさん、マシュキ

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