EVOCオフ会

苺戦線 シーズン4

2013年02月17日(日)。

金曜日、俺は会社に、来週の月曜日、休むことを告げた。

土曜日はバレーボール。日曜はこのツーリング。そして月曜日から、また9時、10時までの仕事。

いやいや、無理無理

そんなにハートは強くない。どこかで一人きりにならなければ、心が折れてしまう・・・。

そんなわけで天気予報を毎日チェックしていたのだ。そして晴れを確信して、休むことを決めた。

中ノ島大橋

何で苺は夏がシーズンじゃないんだ!

と、寒さに舌打ちしながら、集合場所に到着すると、濱のタカさんが到着していた

お久しぶり〜。夏の海水浴以来である。

まぁ風が冷たい。二人で寒さに震えていると、
ワンセブさん先導の元、海ほたる集合組が到着。



寒いわりには、8台も集まった。

今回お初の
うっきーさんのエリミは黒オレンジ。

俺のは赤黒になっているけど、元は同じカラーリング。
もんまさんと合わせて3台ってのは、ちょっと嬉しい。

今回、
ポリさんは一人で参加、AIちゃんには、「寒いから」と一蹴されたようだが、それは正論だ。

言いたくはないが、どうしても「
寒い」と口に出してしまう。

そして
たつろーさんも参加。たつろーさんがいると、後に動画をアップしてくれるので楽しみが増える。

そして糸を引く女、
ちーこさん。これで8台である。

なんだかガタガタ音(異音)がするのよねぇ

ガタが来てるのは自分だろ


と、出掛かった言葉を飲み込んだ俺。どうもマフラーに異音を感じるようだ。



外れて、直管になってるよ

えぇ!?


マフラーの繋ぎのパイプが外れて直管状態になっていた。

一応、はめたけど、仮だからね。いい、ちゃんとお店に見せに行くんだよ、わかった?

は、はい


もんま
さんに言われ、肩を落とすちーこさん。

くっくっくっ(笑)。一番年上の女性が怒られている。のっけから見せてくれる人だ。

段差でぶつけちゃうんだよね

お腹の段差・・・、あぁマンションのか


紛らわしい表現をするので、ちょっと考えてしまったが、応急処置としては問題なさそうなので出発することになった。

富津岬公園



いつもと違うルートだなぁって思ってたら、
ワンセブさんは、富津岬の公園に寄り道した。

富津岬・・・実は余り良い思い出がなく、20年近く来ていない。

18、19歳の頃に2回しか来ていないが、ここに来た直後、2回ともトラブルに見舞われたからだ。

大きな声では言えないが、その1回は拉致られ、連れ回され、10万近く持って行かれた・・・。

まぁ、過去は過去。3度目の正直って言葉もある。それに来てしまったのだから、後には引けない。



展望台に登る。



そして頂上で富士山。



しかめっ面。楽しさが全く伝わってこない。

風が強いのに、遮蔽物のない高い所に登れば、まぁ、こんな顔になる。

たつろーさんが、動画の為に撮影を行うが、女優はこんな顔である。

贅沢は言ってられない

どういう意味


あるものでやりくりしなければどうしようもない

今回の動画は大変そうだ。

早々と展望台から降り、温もりを求めて俺達は昼食の場所へと向かった。

磯料理マルゴ



タイミングよく、人数分の席をワンセブさんが確保。

とにかく中で、温かい場所に居られるというところで、ほっとする一同。



メニューを見ていたが、正直俺は何でも良かった。

ちーこさんは、メバルの煮付けを注文。

俺はカワハギの煮付け

と、
ワンセブさんが言うと、男は全員、同じものを、と手を上げた。

うっきーさんは、メバルと悩んだようだが、カワハギに引っ張られてしまったようだ。


メバルの煮付け

カワハギの煮付け

料理が並ぶと、皆が一斉に写真を撮る。

誰も私を撮ってないでしょ?

男全員のカメラは、ちーこさんの煮つけを写していた。

これだけカメラがあって、誰一人・・・

当然だ。全く何様のつもりなのか?


ちょくちょく上から目線の台詞を吐くので、どうしてもツッ込みを入れてしまう。

朝から何も食べていなかったので、あっと言う間に間食してしまった。

味噌汁は葱が入っていたので、俺は遠慮したが、めかぶなのか、とろろなのかわからないが、
ちーこさんは糸を引かせていた。

その後、
糸を引く女という新しいキャッチコピーができた。

私が綺麗だったら、そんなこと言わないでしょう?

たらればの話をするな


綺麗だったらなど、考えるだけ無意味なのだ。たとえ綺麗でも、馬鹿ならツッ込む。

The Fish



苺狩りの時間までは、まだ時間があるということで、The Fish に立ち寄った。



ワンセブさん、たつろーさん、ポリさんが、この寒いのにソフトクリームを購入。

ルーティンを大事にするのはわかるが、見ているだけで寒くなってくる。

濱のタカさんは、落花生を購入していた。どうやら奥さんに頼まれたようだ。

確かに名産だが、県民は意外と食べないものである。



店内に、おひな様が飾られていた。

ひな祭りを目にすると、誕生日が近いので、もうすぐ歳を取るなぁって感じてしまう。

私の家には5段のおひな様があったのよ

と、
ちーこさんは言って、大事に育てられたようなことを匂わした。

それなのに、なんて残念な・・・

俺は思わず目頭が熱くなり、何も言えなくなった。

枇杷倶楽部



枇杷倶楽部に到着。

今から、高齢者による、恒例の苺狩りの妙技が見られる、本日のメインイベントが始まる。



ワンセブさんは、先週も来ているので、連荘だ。

俺はと言えば、苺は去年のこのツー以来となる。

苺狩りって幾らだっけ?

確かちょっと高いの、2000円くらいしたんじゃない?


1500円くらいじゃなかった?


と、いう会話があった。

高い・・・、お前が言うな!!

って、この時のメンバーは、誰もが思ったかもしれない。

思い思いに、棟を歩き、なるべく赤く実った苺を探す。

意外とまばらで、それほど赤い苺は多くなかった。

もとより、俺はそんなに食べないので、それでも十分なのだが。



しかし、プロは違う。

歩き回るのは素人の食べ方と言わんばかり、腰を据える。

そう、食べ尽くすのだ。先の方だけしか赤くなっていなくても、そこだけ食べる。

どこにそんなに入るのか・・・?、いやあるか

と、俺は早々にダウン。それでもいつもよりは多く食べたような気がする。

あれ、今日は赤くないじゃん

と、食べ続ける
ちーこさんを見て、赤い服を着ていないことに、ワンセブさんが言うと、

いや、もう熟しきって

と、
ポリさん。

それってもう、腐○ってこと?(○で隠す文字を間違えたが、まぁ良いか)

しかし、時間一杯まで、一人食べまくるプロ。

時間一杯です。って台詞が似合うのは、お相撲さんとちーこさんくらいだろう。

苺も食べ終わると、ちーこさんが用意した、ロシアンチョコレートをすることになった。

一つだけ辛いチョコレートがあるようだ。

皆が一斉にチョコを手に取り、口に頬張る。

ふう、セーフだな・・・!?

最初はただの甘いチョコレートだと思っていたが、喉を妙に刺激してくるものが現れた。

馬鹿な、ここで引くか、俺?

こういう引きは昔から強い。それはあるが、そんな馬鹿なこと、まさか!?


こういう味だ。と、思うことにしたが、辛いというより、甘さより刺激が強くなってくる。

引いてしまった・・・

してやったりの
ちーこさん。何だろう、なんかムカつく。

しかも当たった人は醤油サイダーを飲む。これも微妙で後味が悪い。

じゃぁ、これでお口直し



と、出したのが、近畿の
ryoさんプレゼントの豚丼チョコ。

お前はまともなもの持ってないんか!

結局、俺は全く口直しが出来なかった。

これか、因縁の富津岬の呪いは!?

この程度で済んだのなら、よしとするしかないのか?。

負けたのか?。いや、そうだとしても、ちーこさんに負けたのではない

俺は自分にそう言い聞かせて、無理やり納得させた。



すっかり薄暗くなってきたので、本格的に寒くなる前に帰路に着くことに。



途中、県外組は揃って給油。そのスタンドの目の前で、普通に煙草を咥える
もんまさん。

平気平気、バイトしてたころは普通に喫ってたから

と、全く気にした様子はない。

ま、給油する場所で喫っているわけではないし、
もんまさんが言うならってことで、俺も一服した。

皆の給油が終わり、そして、アクアライン入り口で、俺は皆に別れを告げて一人帰った。

途中、寒くて、どうしても我慢できずにラーメン屋へ。



味付けの濃いお店(竹岡ラーメンみたいなもの)で、チャーシュー麺を平らげて帰ってきました。

帰ってきて、シャワーを浴びて、それからレポ作成を始めるために、パソコンを起動。



普通のチョコと、味噌ピー。そしてポッカの缶コーヒーを用意。

やっぱりチョコは普通に限るでしょ。

寒かったですけど、楽しい時間を過ごせました。
皆さん、どうもありがとうです。もんまさん、お土産どうもでした。
また遊びましょう。


本日の走行距離 158km。

本日の参加者:
ワンツーセブンさん、もんまさん、ちーこさん、ポリおうさん、濱のタカさん、
          
たつろさん、うっきーさん、マシュキ

 

 

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