EVOCオフ会

銚子戦線 シーズン4

2011年09月23日(金)。

昨日も仕事で遅かった。一応、今日は祝日で、休みである。

ワンセブさん企画のツーリングだが、果たして起きれるだろうか?。

朝。いつものように携帯のアラームが鳴った。
(月〜金で設定しているので)

起きれた。ちょっと肌寒いが、雨は降らなそうな天気だ。

待ち合わせの野呂PAには9時。

ガソリンを入れて、あそこから高速に乗って・・・

と、逆算して出発。着いたのは8時だった。
(早ぇよ!)

野呂PA



予想以上に寒く、PAに着くなり温かいコーヒーを購入。

で、お尻を洗って駐車場に戻ってくると、
ワンセブさんが到着していた。

それから、
しゅうさん、そして飛び入りでおーすけさんが登場。

後はかぐらさんとちーこさんだけとなった。

かぐらさんは遅れるとメールが入った。

使徒、いや、ちーこさんは?

と、9時を過ぎた頃、
ワンセブさんの携帯が鳴った。

不吉な予感・・・。
ちーこさんからの電話だった。

宮野木JCTで、湾岸から京葉道へ入らず成田方面へ・・・。

すぐに気づいて千葉北から乗ったら、今度は宮野木JCTで東京方面へ。

で、今は幕張にいて、「
今日は無理、もう行けません」と、ダダをこね始めた。

チッ・・・(誰のかはわからないが、舌打ちが・・・)

道を2度も間違えてしまい、もう自信がないとのことだ。

大丈夫。せっかくそこまで来ているんだから

と、
自信がないのは道のことだけか?。という心の声を押し殺して、皆でちーこさんを励ます。



電話から30分ほどして
ちーこさんが無事に到着。

ヘルメットを脱いだ
ちーこさんは、いつも以上に年上に見えた。

後に、
しゅうさんから、「ジャンクション放浪者」という、二つ名を銘々されることになる。

ここでしばらく
ちーこさんが休憩を取り、遅れているかぐらさんには、メールするということで出発することにした。

飯岡灯台

国道126号は渋滞で中々進まなかった。半クラの嵐だ。

左手が疲れた頃、最初の目的地へ到着した。



天気はあまり良くなかったが、展望台に登り、景色を眺めることに。

おいおい、海を眺める前に、自分を見つめ直せ!

と、望遠鏡を覗く方に、辛口なコメントが飛んできそうだが、ここはぐっと堪えて頂きたい。

この後、集合写真を撮ったり、チャリティコンサートの歌を聴きながら、
かぐらさんの到着を待っていたが、

お腹も空いてきていたので、次の目的地へ向かうことを決めた。

が、ここで、うちのチルドレンがエリミ号機と、突然シンクロ出来なくなった。
(ワンセブヘルメットがエヴァ仕様なので)



何度も押しがけを試みる
ワンセブさん。それでもエリミは沈黙を守っている。

もう少し下り坂のあるところで、と、エリミを押して行く。

動いて、動いてよぉ

と、
ワンセブさんの気持ちはそうだったに違いない。

すると、急にエリミが目を覚ました。
(暴走モードではなく、普通にかかりました)

何はともあれ、目を覚ましてくれて良かった。

ここから次の食事処までは
しゅうさんの先導で向かうことに。

そして銚子駅傍の踏切に捕まった。

もしや、名物の銚子電鉄が走ってくるのでは?

と、思いカメラを構えてシャッターを押すと・・・。



普通のJRの、しかも回送車が走ってきた。

普段から乗ってるわ!

と、俺はポケットにカメラを押し込み、舌打ちした。

一山いけす



ちょうど昼時に「
一山いけす」の駐車場に到着した。俺はここは初めてである。

ここで、
ワンセブさんが掲示板を確認すると、渋滞に巻き込まれて参加を断念するかぐらさんの悲痛の声が。

残念ながら、
かぐらさんの参加はまた次の機会ということになった。

しゅうさんとおーすけさんの話では、祝日や土日は混むので、まず間違いなく待たされるとのことだった。

が、確認に行った
しゅうさんが戻ってくると、

空いてるって

と、驚いた顔で言った。

今まですんなり入れたことがなかったので、空いていることが珍しいようだ。

空いてるならラッキーということで、早速店内へ。
(この後、混み始めました)



空いていると言っても、客は多かった。

しゅうさん、おーすけさん、俺は海老魚天丼、ちーこさんはいくらネギとろ丼、ワンセブさんはまた違うものを頼んだ。

さらに
おーすけさんは、刺身の盛り合わせを注文していた。



寒さと空腹の中、俺達は思い思いに目の前の丼物をかき込んだ。

驚いたことに、いつもは食べきれずに
もんまさんに任せてばかりのちーこさんが、

朝を食べ損ねたせいなのか、しっかり完食していた。
(何故食べ損ねたのか?。私の口からは決して・・・)

ウォッセ21



腹が膨れたその足で、ウォッセ21にやってきた。

ここで、東京組の三人はお土産を買ったのだが、ここでも事件は起きていた。

俺は現場にいなかったので、後で聞いたのだが、こんなやり取りがあったようだ。

銚子の名物は「濡れせんべい」だよ

それを聞いたあるお方が、濡れせんべいを試食。

しけってるよ、このせんべい

唖然とする男性陣。

濡れ、って言ってるだろう、馬鹿だな、いや本当馬鹿だなぁ、○ーこさんは

本人の名誉もあるので、あえて名前は伏せさせてもらったが、やはり天然である。

この後、
おーすけさんは帰路に着き、我々は天然を連れて「地球が丸く見える展望台」へ向かった。

地球が丸く見える展望台



以前、来たことがるが、その時は丸く見えなかった。

やはり、丸く見えない。

見方が悪いのか、心が曇っているからなのか、どうしても丸く見えなかった。

東西南北の海を眺め、駐車場に戻ってくると、
ワンセブさんが、ちーこさんのエリミの異変に気づいた。



錆垂れしてる

まるでラインでも入れたように、奇麗に黄色い液体(錆?)がフレームを伝っていた。

一体どこから漏れているのか?。

ここで、シートを取り外し、原因究明調査が始まる。

が、はっきりとしたことがわからなかった。

シートを外したこともあり、帰りにホームセンターへ行って、工具を買いたいということになり、カインズホームへ立ち寄った。

俺はここで、長袖のシャツと、猫の餌を購入した。普段の休みの買い物を、遠くにしにきたような感じだ。

そして、誰よりも高速代を払う女は、ワンセブさんの見立てで工具を購入した。



帰りの126号線も、案の定、進みは悪い。半クラが疲れるし、早く高速に乗れないかなぁと思っていた。

ようやく高速に入ったが、それはそれで厳しかった。

購入した長袖シャツを着込んでいて正解だった。

陽が落ちると、寒さは一段と厳しくなったのだ。

薄手の皮ジャンの下はTシャツ一枚だったので、長袖シャツを買ってなければと思うと、ぞっとする。



野呂PAに着いたときは、もうちゃんとした寒さ対策が必要だなと改めて思った。

ここで皆ホットな飲み物で身体を温めて、本日のツーリングは解散となった。


予想以上に寒さがキツかったツーリングでしたが、面白ネタも沢山あって楽しかったです。

それと、やはりETCがないと不便ですね。

今回も色々とありがとうございました。また一緒に走りましょう。

本日の走行距離 195km。

本日の参加者:
ワンツーセブンさん、ちーこさん、しゅうさん、おーすけさん、マシュキ

本日の高速代:2,800円

 

 

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