EVOCオフ会

房総戦線 シーズン6

2011年08月12日(土)。

近畿支部の
ryo さんが関東に来る予定で、計画された千葉ツーだったが、

体調不良により来られなくなり、主役不在で開催することになった・・・。(
ryo さん、今度は是非)

鬱陶しくなってきた髪を切るために、朝の7:30に、俺は行きつけのサロンに行った。

小学校2年生から行き続けている床屋。

いつからか忘れたが、土曜だろうが、平日の休みだろうが、私はいつも7:30からである。

待ちもないし、その後の時間を有意義に使えるので助かっている。

髪を洗うのは、前屈みで行う昔ながらの床屋さんです。

カリスマ美容師のおばちゃんは、何も言わなくても短めにカットしてくれる。

カットだけなので、8:05くらいには終り、ちょっと実家に寄ってから、集合場所のわくわく市場へ向かった。

わくわく市場

途中で
ワンセブさんに会い、わくわく市場に到着すると、既にもんまさんとちーこさんが到着していた。

それから、
しゅうさん、そしてまっちゃさんが到着した。

暑い・・・。何もしていなくても、汗が滴り落ちてくる。

こんなに暑いと・・・

恐竜の置物が鳴いてる

そりゃ牛ガエルの鳴き声だ

えぇ、どこかにスピーカーがあって、そこから音が出てるんじゃ

そんな手の込んだものなら、もっと人目につく場所に置いてる


など、牛ガエルの鳴き声を、恐竜のオブジェの鳴き声と勘違いしている主役代行に突っ込む気力も失せる。

そんなお馬鹿な人はほっといて、ちょっと時間を潰すために、わくわく市場内へ足を運んだ。



ワンセブさんが、メロンパンを。ちーこさんとまっちゃさんは、ミニアイスメロンパンを早速購入している。

俺は口の中がぱさぱさしそうなので、飲み物だけを買った。今日は、水分補給を欠かせない一日になりそうだ。

中ノ島大橋



夜勤明けの
ミツル君が、この中ノ島大橋で合流。これで今日の全ての参加者が集合した。

しばらく談笑し、ブルーベリー狩りが出来るフルーツ村へ移動することになった。

ある程度の速度で走っている分には気持ちが良いが、やはり盆ってこともあるのか、少々渋滞もしていた。

渋滞の中のバイクはやはりキツイ・・・。それで、渋滞を抜けた後、ちょっと休憩を取ることになった。



ワンセブさんは、ここで一発目のアイスを購入した。

この暑さなので、普段余り食べないアイスが妙に魅力的だった。

フルーツ村には、きっとブルーベリーが絡んだアイスがあるはずだ

と、俺と
しゅうさんとミツル君は、ここでのアイスをぐっと我慢した。


うさぎの他にも豚や山羊が・・・

ポニーと戯れるもんまさん

のどかな場所だった。水が飲みたいのか、餌を欲しているのかわからないが、やけに前に出てくるうさぎ達。

気づくと
もんまさんは、ポニーと心を通わせていた。



そしてEVOCのポニーも・・・。

一頭だけ放し飼いになっているが、隣りのポニーこそ繋いでおくべきだ

と、本物のポニーにガン無視されている
ちーこさんを、我々は木陰で暖かく見守った。

フルーツ村



人生初のブルーベリー狩りに挑戦するために、フルーツ村にやってきた。

タイヤが滑ってコケそうになった砂利の駐車場から、事務所に向かう。

そして、物置のような事務所から、一人の爺さんが姿を見せた。

ないな・・・。ここにブルーベリーのアイスのような洒落たものは

と、俺は事務所と爺さんを見た瞬間、それを確信した。

管理人の爺さんに1000円を渡すと、ブルーベリー狩りの場所まで送迎してくれるということになった。

事務所前でジムニーを切り返す爺さん。

ちょっと荒いな、運転が・・・

と、思っていたが、この後、我々はとんでもない体験をすることになる。

1度では全員乗れないので、2回に分かれて送ってもらうことになった。

俺とミツル君としゅうさん、まっちゃさんで、狭い車内に乗り込む。

そして、我々は、爺さんがニュータイプであることを体感することになる。

俺はあれを道とは認めない

とにかく尻は浮きっぱなしで、山の斜面をただ降りているだけだ。

先ほど、荒いなぁ、って思っていた比ではなかった。

ブルーベリー狩りの場所に着いたときには、すっかりブルーベリーのことなど忘れていた。

多分、1000円のうち8割は、乗車賃じゃないかと思うほど、ちょっとしたアトラクションだった。


72歳のニュータイプ

 

容器を片手にブルーベリーを思い思いに頬張るメンバー。

俺は加工してあるブルーベリーが好きかな

と、暑いのもあって、そうそうに日陰で休憩する。



収穫したブルーベリーは、ラップして持ち帰ることができる。一番盛っていたのは、勿論、
年上の彼女だった。

川が流れていて、それが涼しげな感じを出していた。

対岸に滝のようなものがある。渡って傍で見たいが、濡れることを覚悟しないと渡れない。

渡った・・・



水の中を当たり前のように歩く
もんまさん。余りにも普通なので、濡れていないんじゃないかと錯覚させるほどだ。

俺達は、まるでトムソーヤのような
もんまさんに、唖然とするしかなかった。

ワンセブさんがアッシーに電話すると、70オーバーのニュータイプが、白いモビルスーツに乗って斜面を駆け降りてきた。

そうだ、これがあった・・・

帰りは帰りで、やはり道なき道を走る。

ジムニーはすぐ壊れるんだ。やっぱり5ナンバーは駄目だな

と、爺さん。ジムニーは傾斜60度以上の道を尻を浮かせながら戻る。

いや、ジムニーは頑張ってる、というか、ジムニーってこんな走りが出来るんだな

と、俺はジムニーの凄さに一目置いたほどだ。

そして、妙な疲れを身体に感じながらも、我々は昼食を食べるために、和田町のくじら屋に向かった。

つ印 くじら屋

7人全員が、くじら御前(2000円)を注文。もんまさんとミツル君、ちーこさんは、さらにステーキやたたきなど、別品を注文。

店側が気を利かせたのか、ご飯は大盛りで、食べ終わったときには、もう動きたくなくなっていた。

道の駅 ローズマリー公園

ちょっと、普通の道の駅とは違い、ヨーロッパの雰囲気が特徴なローズマリー公園に立ち寄った。



和やかな公園にも関わらず、こんな晒し台がある。

このように、自ら晒されている人もいる。多分、その時代でも、この人はこうして晒されたに違いない。



ローズヒップソフトクリームを食べる、
ちーこさんとワンセブさん。

甘酸っぱくて、とても美味しいソフトクリームだが、この後に寄る道の駅の月限定のソフトクリームを食べるために、

俺と
まっちゃさんは我慢した。

道の駅 三芳村

今月の限定ソフトクリームは、トマトの果肉入りソフトクリームだった。



トマトか・・

ちーこさんは買ったが、俺は魅力を感じることができず、なしサイダーなるものを飲んだ。

結局ソフトクリームは、今回食うことはできなかった。

ここにある、無料の足湯や足つぼの道を楽しみ、一応今回のツーは終了。そして帰路につくことになった。



海沿いの道を気持ちよく走り、
The Fishに立ち寄る。

夜勤明けで参加した、唯一20代の
ミツル君は、途中から意識がなくなっていたようだ。

夜勤明けで、しかもこの炎天下のツーリング。疲れが出るのも当然だ。

俺達おっさん、おばちゃん・・・失礼、
ちーこさんには真似はできないだろう。

で、お土産屋に入ると、ファンの子に声をかけられ、写真撮影。

房総 と刺繍されている、ワンセブさんと俺のGジャケが気に入ったらしく、背中を店員の女性に撮影された。

ワンセブさんの、「房総魂」と全く同じ言葉の入ったTシャツも売られていて、ご当地ならではである。

ガソリンが心配だったので、俺はここでガソリンを入れた。地元まで持つかと思ったが、10リッター近く入った。危ないとこだ。



そして再び走り、別れ前の一服をするためにコンビニへ。

ここで、
まっちゃさんは、本日食べなかったソフトクリームの代わりにガリガリ君を。

1万キロになったらバイクを停め、写真を撮ると言っていた
ちーこさんだったが、

距離を考えると、アクアラインになりそうな予感。(結果どうだったかは、
ちーこさんのブログで)

復活してきた
ミツル君とワンセブさんは、この後、やっさいもっさい(木更津の祭)を見に行くようだ。

これからさらに祭りとは、元気な2人である。

途中で木更津組と、アクアライン組と別れ、今日の千葉ツーは解散となった。

一緒に走ってくださった皆さん、今日も楽しい時間をありがとうございました。

久しぶりにエリミを走らせてやることができて良かったです。

また、宜しくお願いします。

本日の走行距離 194km。

本日の参加者:
ワンツーセブンさん、もんまさん、ちーこさん、しゅうさん、まっちゃさんミツル君、マシュキ



持ち帰ったブルーベリーは、砂糖と煮詰めて、バターを塗ったパンに乗せて頂きました。

 

 

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